気まま猫< 気まま猫の、気ままな詩(つもり)> *ひとしずく* 焼けた石の上に、落ちる一滴の露よりも 廃墟を覆う乾いた砂漠に、落ちる一滴の露よりも 生命に降り注ぐ一滴の露でありたい。 大海の中に溶け込む一滴の露でありたい。 頬にひと筋流れる喜びの一滴でありたい。 大きな夢、大きな願いがあるのだから。 「自然は、繕わず見事に癒して行く。 そう私達もその自然の中で生きている。 大事に地球に抱きかかえられながら生きている。 今ある自分を繕わず、愛する音を奏でたい。 虚栄の十二単をまとわずに、感謝を伝えたい人がいる。本当に幸せだ ジャンル別一覧
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